第3回認定プレミアム商品審査会
~コンセプト~
会員の持っている食材を、会員がその食材を生かしたメニュー作りをして、その食材をアピールする。
~審査項目~
①奈良らしさ ②食材-原材料のこだわり ③食材-商品力、使いやすさ ④料理-アイデア ⑤料理-味 ⑥プレゼンテーション
「奈良のものをたくさんの人に食べてもらいたい」という想いから、レシピを考案。それぞれ赤・緑・黒のの色鮮やかな発色を生かすため、スタッフとアイデアを出し合い試行錯誤。たどり着いたのがシュウマイの餡を古代米で包んだ「米米シューマイ」。明日香村の古代米を宝石に見立てた奈良らしい一品。
「明日香きくらげ」の生産量日本一を目指す『明日香グリーンファーム』の熱量に動かされて「農家酒場どはってん」が渾身のレシピを考案。まずは純国産きくらげの存在を知ってもらおうと、「ピクルス」「串揚げ」「味噌のせ」の幅広いアレンジで、素材本来の味を生かした家庭でも簡単にできる料理を紹介。
嘉永3年に創業、代々伝わる手延べの技を受け継ぎながら160余年。三輪そうめん池利が直営する『千寿亭』の料理長が、古代米とそうめんの斬新なメニューを考案。古代米と餅米にタコを練り込んで焼いたお焼きに、極細の三輪そうめんをのせて、上から豆乳のあんかけスープをジュワッとかける。古代米おやきのもっちりした食感とまろやかな豆乳にゅうめんの複雑味は唯一無二の逸品だ。
『そらみる』のパティシエが考案した「白味噌パンケーキ」。白味噌と甘さを調整した生クリームを混ぜ合わせることで、まるでチーズのような濃厚な味わいに。ふわふわの焼きたてパンケーキに、たっぷりの白味噌クリームとアイスクリーム、パイナップルを添えることで、口の中でとろけながらも、パイナップルのアクセントがたまらない。